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ラノベではないけど軽く読める、貴志祐介の「新世界より」 [おすすめライトノベル]

今回紹介するのはラノベではありません、文庫本です。
貴志祐介さんの新世界よりです。

まずは定番の概要を俺が説明します!
この物語は1000年後の日本です。現代のような科学に満たされた世界でなく
「念動力」で満たされた世界です。
豊かな自然と野心と希望に燃えた子供たち、そんな子供たちは隠された文明の一端を知ってしまいます。

概要はこんな感じでどうでしょうか?
なぜこの本をラノベでもないのに紹介するのか、とお叱りの声をいただくかもしれません。

…まずそんなにこのブログ読んでくれる人自体少ないのでお叱りの声どころか声自体聴こえませんね笑

はい、理由は変に堅苦しいラノベよりも読みやすいからですかね。
俺が購入した「新世界より」は上中下の3冊だったと思います。
従って一気に読むには結構な量があるかもしれません。
しかし、読みやすく、そして続きはどうなるかというハラハラした気持ちで
いつの間にか最後まで読んでしまいました。

アニメで「新世界より」が放送されると聞き、

「アニメ化されるなら読んでおくべきだよな」

程度でしたが、本で読んだあとにアニメを視聴すると
原作を読んだのでアニメをみていてネタバレということになったのですが
決しておもしろさが失われたわけではなく逆に

「おお、原作ではこういう感じだったけどアニメではこういう感じになるのか」

と楽しめました。
これは個人のアニメと原作の楽しみ方によるので
原作を読んでアニメを見るか、アニメを見て原作を見るか
どっちにしろとはいえません。

ただアニメだけ見ていた人には

「ん?どういう意味?」

と解釈が難しかった場面があり、その点俺は「新世界より」の原作を読んでいたので
解釈が難しいということはありませんでした。

残念ながらアニメはもうとっくに終わっているのですがアニメの方も見ていただきたいです。
「新世界より」のEDが好きでした。「割れたリンゴ」だったっけ?
間違ってたらすみません><



まだ読んでないって方は「新世界より」を読んでいただきたいです。



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